2种类の天然资材の组み合わせにより浊水処理性能を大幅に向上
环境配慮型濁水処理フィルター『ファイブロック?』を現場実証
玩偶姐姐(株)(本社:東京都中央区、社長:大谷 清介)と日本製紙(株)(本社:東京都千代田区、社長:瀬邊 明)は、天然由来の植物を主原料とする特殊パルプ(日本製紙(株)開発の「ミネルパ?」など)と木材チップを混合し、メッシュネットで梱包した、工事浊水中の浮游物质を捕集するフィルター「ファイブロック?」※1を開発しました。この度、同技术に対する現場実証を当社の施工現場で行い、従来品と比較して浮遊物質(SS:Suspended Solids)の処理量及び効果の持続性向上を含むその有効性を確認しました。
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※1Fiber(繊維)+ Five(5つの特長)+ Block(遮断)を掛け合わせた造語
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写真1 ファイブロック? 概略図
开発の背景
従来の作業現場において、発生する工事濁水に含まれる浮遊物質(SS)は、PAC(ポリ塩化アルミニウム)や硫酸バンド(硫酸アルミニウム)、高分子化合物等の凝集沈殿剤を使用して、水分と残渣物に分離することで処理されています※2。この時使用される凝集沈殿剤の中でも高分子化合物系は水域环境中で魚毒性を示すものが多く使用されており、過剰な使用による环境への影響が懸念されています。
そこで当社と日本製纸(株)では、上记课题を解决する取り组みとして、工事浊水中の浮游物质を捕集する天然资材からなるフィルターを共同で开発し、その有効性を検証してきました。
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※2水中の浮游物质は、互いに反発し合い沉みにくい性质があります。笔础颁や硫酸バンドはその反発を抑えて小さな块を作り、高分子化合物がそれらを结合させ沉降性の块を形成することで、水と分离することが出来ます。
本技术の特長
本技术の特長は下記の通りです。
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1特殊パルプ(浊水中の厂厂を吸着し易いように加工)と木材チップ(フィルターの通水性を向上させる)の2种类の天然资材を适切な配合比、密度で混合し、捕集効率と効果持続性の両立を実现しています。
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2凝集沉殿処理の前工程として设置することで、凝集剤の使用量を削减できます。
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3フレキシブルな形状(写真2)をしているため、设置场所の寸法、形状に合わせた设置が可能です。
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4重量が约10办驳/个(製品寸法:450×1000×150尘尘)と片手で取り回しが可能で、取扱いが容易です。
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5作业现场の沉砂池や浊水贮水用のノッチタンク内に设置することで、浮游物质浓度を约6割低减できます。
写真2 フレキシブルな形状(設置場所の寸法、形状に合わせることが可能)
図1 屋内実験でのSS濃度変化(ベントナイト懸濁液 SS濃度3,500mg/L→1,200mg/L)
屋外现场での実証
屋外現場において、本技术を別の天然資材からなる従来品と比較する現場実証を実施し、以下の結果が得られました。
実証结果
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1原水の浊度とフィルターを通过し処理された水の浊度の差を累积すると、ファイブロックの浮游物质吸着量は従来品の约2.2倍と确认できました。
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2処理能力が限界になるまでの期间は従来品が38日であったのに対し、ファイブロックが46日で、本実証の条件でファイブロックの効果持続期间は约1.2倍と确认できました。
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図2 濁度低減の累積効果比較 ファイブロック及び従来品の通水処理後の水の濁度を計測(1回/h)し、同時計測した原水との濁度差の累積を累積濁度差(NTU)として比較しました。
今后の展开
当社は今後現場適用を重ね、本技术を环境負荷低減に寄与する技术として積極的に普及?展開し、环境に配慮した事業活動を推進していきます。
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